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圧力鍋のQ&A 皆様が日頃から疑問に思っていること等をおこたえするコーナー。 |
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1−1.圧力なべは堅いすね肉や魚の骨まで、短時間に柔らかになるそうですが、なぜなのでしょうか?
圧力なべは、なべとふたの間にゴムパッキングをセットして密封します。こうして熱すと、内部温度が、低圧の場合で110度/0.4気圧、高圧となると120度/0.9気圧まで上がります。 |
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1−2.高温、高圧調理をすると栄養価が失われるのだはないかと気になります。
圧力なべは確かに高温調理ですが、調理時間が短いので、ふつうのなべで煮るよりも、栄養成分の損失は少ないようです。水分を加える量が少なくてよいので、いわば蒸し煮の状態といえます。 |
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1−3.重曹を使うことは少なくても、油を使って調理するのは日常的です。
重曹は急激に熱に反応して発泡する性質があります。油も熱が加わるとふきこぼれます。 |
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1−4.水の量が少ないと、焦げついたり、空炊きになるのではと心配です。
フィスラーの圧力なべは、密封されるので、蒸発量が少ないうえ、材料から出る水分が加わるので、水分量が少なくても、柔らかく煮上がります。また、蒸し煮の状態になりますから、早く柔らかくなるだけでなく、味が濃縮されたおいしいコクがでます。このように、水分量は少なくてよいのですが、必ずタイマーを使って、時間をはかり、焦げつかさないように注意をすることはもちろんです。 |
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1−5.きちんとふたをして、火にかけたのに、表示ピンがなかなか上がってこないのですが。
火かげんは強火にしていますか。点火しはじめの火が弱すぎると、圧力がアップしません。 |
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1−6.子どものおやつにプリンを作ろうと思うのですが、いつも表示ピンが高圧まで上がってしまいます。
なべは、火にかけて圧力がかかると、なべの中の温度が下がりにくくなります。低圧で表示ピンを固定させたいときは、表示ピンが高圧になる前に、すぐに小さなトロ火にします。こうすると5〜10分の低圧を維持することができるので、プリンもきれいにでき上がります。 |
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1−7.強火にかけて表示ピンは上がるにですが、高圧まで上がったところで弱火にすると、どんどん下がってしまいます。
そのときの状況により、火を弱くしすぎると表示ピンが少しずつ下がってきてしまうことがあります。換気扇や窓からの風の吹き込みが強いとき、室温が低いときや各部品の劣化、取り付け不備などもう一度、強火にして高圧をたしかめ、下がらない程度の弱火に調節してみるか、火を止めて各部を点検してみて下さい。 |
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1−8.加熱時間は、圧力なべに入れる材料の分量によって変える必要はないのでしょうか?
たとえ、材料が2倍になっても、加熱時間が2倍になるということはありません。 |
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1−9.きちんとふたをしたつもりですが、火にかけたら、ふたのまわりから蒸気がいつまでももれています。
まず、原因として考えられることは、ふたがぴったりしまっていない、パッキンがゆがんではまっている、ふたのゴムパッキングが古くなって密閉性が弱くなっている、ゴムパッキングとふたの間になにかがはさまっている、などです。こうしたことは蒸気のふき出しや、圧力もれにつながります。使用後はゴムパッキングをはずしてよく洗いましょう。ゴムパッキングは消耗品です。古くなったり、傷がついたり、空炊きをしたりすると蒸気もれをすることがあります。点検していたんでいたら、新しいものと交換しましょう。 |
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1−10.圧力なべで炊いたご飯はおいしいと聞いて、さっそく試してみましたが、灰色のご飯が炊けました。大丈夫ですか?
でんぷんは糊化する温度が高すぎると灰色になる性質があります。栄養的には、もちろん問題はなく、味が落ちるということもありません。気になるなら、低圧調理にしてみましょう。白く炊けます。ただし、加熱時間は高圧なら3分で充分ですが低圧の場合は2〜3分多めにして5分にするとよいでしょう。 |
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1−11.魚を煮たら、ちょっと生臭いような気がするのです。おいしく煮るにはどうしたらよいのでしょう?
圧力なべは、密封して煮るので魚の臭みが少し残ります。しょうが、長ねぎ酒、スパイス、ワインなどを加えて煮るとよいでしょう。煮上がってから、ふたをあけたまま火にかけ、少し煮汁を蒸発させると生臭みがとび、煮汁も煮つまってぐんとおいしくなります。また、盛りつけるときに、さんしょうの芽、針しょうが、しその穂など香味野菜をのせるのも効果的です。 |
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1−12.圧力なべをはじめて使ったら、家庭の反応は今ひとつでした。おいしく煮るコツは?
加熱時間は長すぎるより短めに、味は濃いめより薄めをおすすめします。圧力なべ は、ふつうのなべと違って、加熱時間1〜2分多いだけで、くたくたになってしま
うことがあります。なれないうちは料理書にあるより、加熱時間を控えめにし、生 煮でだったらかげんしながら、再度、煮てみます。じょうずにできたときは、その
時間を記録し“わが家のクッキングブック”を作ってみてはいかが?圧力なべは密 封して、煮る、ゆでる、蒸すという調理法に特徴があります。そこで、肉をソテー
してから煮込むなど、焼く、いためるという調理法を加えると完璧になります。ま た、柔らかくなってふたをあけたら、汁を手早く煮つめてゆけば、こっくりコクの
ある味になります。 |
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1−13.“蒸し器を使うと、一度に2品できるのよ”と友だちがいいます。
2段で使うときは、下に煮物やスープなどの汁物の材料を入れ、三脚をおき蒸し器 をにせます。蒸し器の上では野菜、肉などを蒸すことができますが、下に蒸し汁が こぼれてもよいもののほうが無難でしょう。または、クッキングシートで下にこぼ れないように冷凍食品の解凍を上段ですることもできます。卵をきれいに洗って皿 かアルミ箔の上にのせたり、鶏肉を塩、こしょう酒をふり、皿にのせるなどして蒸 します。ただし、上段と下段の材料の加熱時間を合わせる必要があります。 |
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1−14.大豆が柔らかくなったので、砂糖を入れたら、堅くなってしまいました。
心配いりません。煮汁が多ければそのまま、少なければ少し水を加えて、もう1度 圧力をかけます。堅さの程度にもよりますが、1〜2分加熱し、自然放置すれば、 柔らかくなります。こうした失敗を防ぐには、大豆、いんげん豆、えんどう豆など は食塩水に1晩つけ、その水で煮ます。また、柔らかくなった大豆に砂糖を入れて 煮ると、糖分の量により大豆が堅くなることがあります。調味液の浸透圧が高いた めで、はじめから砂糖を加えて煮ると、柔らかく煮上がります。 |
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1−15.冷凍食品を圧力なべを使って解凍すると、ふっくらおいしくでき上がるとか。
野菜、果物などは冷凍のまま圧力なべに入れ、ふたをして加熱します。たとえば、 野菜類なら、出し汁と調味料を合わせた中に凍ったまま入れ、高圧で1分加熱し、
急冷し煮含めます。また、葉菜類は、出し汁や水を沸騰させた中へ入れ、高圧で1 分加熱、急冷という方法なら、色よく仕上がります。肉類は、蒸し器にのせ、水カップ1を加え、高圧で2〜5分加熱、急冷すればOK。5度の冷蔵庫で半解凍して
からなら、よりおいしくできます。 |
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1−16.ご飯の炊き方のポイント?
●4.5リットル〜6合まで炊ける |
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1−17.アロマピーから蒸気が出続けてとまらない?
鍋のどこかから蒸気がもれています。火をとめ、アロマピーの金属針が押しげられたままになっていないか、圧力調整装置がきちんと装着されているか、ゴムパッキングから蒸気がもれていないかを点検してください。 |
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1−18.表示ピンが上がっている状態で、圧力調整装置から蒸気が出ている?
圧力のかかりすぎです。火を弱めるか、とめるかしてください。 |
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1−19.表示ピンが上がっていない状態で、圧力調整装置から蒸気が出ている?
圧力調整装置がゆるんでいるか、組み立てに異常があります。火をとめて点検してください。 |
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1−20.ふたのまわりから蒸気がもれる(取っての下から水滴がたれる)?
ゴムパッキングが劣化している証拠です。新しいゴムパッキングと交換すれば解決できます。 |
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